ちょっと覚えておくと得するコマンド一覧

コマンドラインで実行するもの

Windows System編

taskkill.exe
tasklist.exe

bootcfg.exe
defrag.exe
driverquery.exe
fsutil.exe

getmac.exe
ipconfig.exe
logoff.exe
openfiles.exe
pagefileconfig.vbs
prncnfg.exe
proxycfg.exe
shutdown.exe
%windir%\System32\shutdown.exe -s -f -t 5

%windir%\System32\rundll32.exe user32.dll,LockWorkStation

typeperf.exe

startコマンドのオプション

• /B 新しいウインドウを開かずにアプリケーションを起動する。アプリケーション側ではCtrl+Cを無視する。アプリケーションでCtrl+Cを有効にしていない限り，アプリケーションを中断するにはCtrl+Breakを使う
• /I 新しい環境を，現在の環境ではなく，CMD.EXEに渡された元の環境とする
• /MIN ウインドウを最小化した状態で起動する
• /MAX ウインドウを最大化した状態で起動する
• /SEPARATE 16 ビットWindowsプログラムを別メモリー領域で起動する
• /SHARED 16 ビットWindowsプログラムを共有メモリー空間で起動する
• /LOW 優先度をIDLEクラスとしてアプリケーションを起動する
• /NOMAL 優先度をNORMALクラスとしてアプリケーションを起動する
• /HIGH 優先度をHIGHクラスとしてアプリケーションを起動する
• /REALTIME 優先度をREALTIMEクラスとしてアプリケーションを起動する
• /ABOVENORMAL 優先度をABOVENORMALクラスとしてアプリケーションを起動する
• /BELOWNORMAL 優先度をBELOWNORMALクラスとしてアプリケーションを起動する
• /AFFINITY 新しいアプリケーションに対し，指定のプロセッサ関係マスクを16進数で割り当てる
• /WAIT アプリケーションの起動後，終了するまで待機する

Windows Media Player編

• デフォルトのインストール場所： 「"C:\Program Files\Windows Media Player\wmplayer.exe"」
• コマンドラインやショートカットのプロパティで 以下のオプションをつけると、それに対応した動作をする。
• 「/fullscreen」最初からフルスクリーンで表示する
• 「/play」開いたら再生を開始する
• 「/close」再生終了後閉じる

Windows システム設定編(主にブート関係)

• 「control userpasswords2」で、起動時自動ログインの設定が出来る。
  このコマンド実行時に出てくるウィンドウはWin2000までのユーザー設定と同じ。 Windows7でもまだ有効なのはとてもありがたい。

• 「bcdedit /deletevalue {default} recoveryenabled」
• 「bcdedit /set {default} bootstatuspolicy IgnoreAllFailures」
  上記２つのコマンドで設定すると、いきなり電源断のあと、 起動時に「エラー回復処理」もしくは「スタートアップ修復処理」 の黒い画面が出なくなる。
  上のコマンドは、「スタートアップ修復処理」の無効化、 下のコマンドは、「windowsのエラー回復処理」の画面の無効化 で良いかな。
  コマンド自体はXP以降かな？Windows7でのみ確認。
  元に戻すにはそれぞれ以下を実行すれば良い。 (Windows7のデフォルト値を設定しているだけなので、他OSでは違うかもしれないです)
• 「bcdedit /set {default} recoveryenabled yes」
• 「bcdedit /deletevalue {default} bootstatuspolicy」

• 「powercfg /hibernate off」「powercfg /h off」
  ハイバネーションの無効化(hiberfile.sysが消える)。
• 「powercfg /hibernate on」「powercfg /h on」 ハイバネーションの有効化
• 「powercfg /availablesleepstates」「powercfg /a」 システムで利用可能なスリープ状態の表示